手帳語り第6回|怒りの感情のコントロール方法

┠手帳語り

お久しぶりです!

突然ですが、人に怒られたのでへこんだ、というのをSNSでみまして筆をとりました。

人の感情はその人のせいですよ。

たとえば。

仕事でミスして上司に怒られた。

私もそういわれて返す言葉もなく落ち込んだ。

悲しかったし、反省した。

という、まあよくあることではあるんですが。

①上司が怒ったのは自分のせいではないが、
②自分が悲しいのは自分のせい。

ということです。

人が感情的に怒ってきたら、それはその人のせい

もちろん、ミスしたら注意されるのは当然でしょう。次回どうすればいいのかを考えさせたりするのも上司の仕事でしょう。ですが、上司が感情的に怒っているのであれば、それはあなたのせいではありません。そこをあなたが受け取る必要はありません

自分が悲しくなったのは自分のせい

もちろん、ミスしたら落ち込みます。「次回繰り返さないようにしよう」と反省するのはいいことです。でも、その次の日になっても言われたことを考えりするのは、健康上にもよくありません。

人が感情的に怒ってきたら、それはその人のせいなんです。怒られているあなたのせいではありません。

怒りや悲しみは「考えるきっかけ」のサイン

これは、怒ったり悲しんだりするのが悪いことというわけではありません。

自分の「感情が動いた」っていうサインなんですね。つまり、「これは考えるべきキッカケだよ」って、教えてくれているだけ。

「このやり方は違うよ」「この方法を続けていたら、大失敗するよ」って教えてくれているだけだから、あとは「次回どうするか」だけ考えればいいのです。

言われたことを受け止める必要はありません。やるべきことを、粛々とやるだけです。

それでも落ち込んでしまうときは

言われたことをずっと考えてしまうなら、まずはそこから離れること。SNS、ゲーム、映画、読書…その中の世界に没入しましょう。自分が落ち着いてきたら、安全な友達に話したり、ノートに書き出してみたりしましょう。まずは、いったん安全な場所で時間を過ごし、回復してから自身を振り返りましょう。

そして、自分に感謝しよう

誰が何をいっても、私は世界で一番大切な人です。私がいてよかった、ありがとう!

怒ること、感情的になることは大事ですよ。ただ、それに引きずられないこと。自分が自分を大切だと思うことです。


世の中の偉人は、悔しさをパワーに変えて芸術を生み出してきたわけで。

怒りとか悲しみの感情も悪いことではなく、やる気のチカラに変えていくことができれば、最高ですよね。

 
最後に。私も、あなたにこのブログを読んでもらって感謝しています。(誰かひとりにでも読んでもらえて、できれば何かを感じ取ってもらえたならば、それは私の喜びです!)

ブログをお読みくださりありがとうございました! 

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