久しぶりというかコロナ禍以後初めてのイベント参加になります。別の意味で緊張しています。参加前ですが、名古屋コミティア61の参加要項を見てびっくりしたことをつらつら書きます。※どちらかというとサークル参加者向けの内容です。
びっくりポイント
1:見本誌置き場がない
これが一番びっくりしたこと。
「見本誌置き場」は名古屋コミティア初売の本が集まる場所で参加者はそこで自由に本を読むことができます。スペースだと「作者がいて立ち読みしにくい」という方も、気軽に読める場所。そこから買いに来てくださるお客様も結構います。(私もとりあえず見に行きます)
その「見本誌置き場がない」とは。
つまりはサークルスペースでの集客しかできない、通りすがりをキャッチするということなんだなあ…。とりあえずいい本作っておけば見本誌置き場から来て下さるという戦法は使えなくなり、これからは①通りすがりで見つけてもらって→②立ち読み→③購入というステップを踏むことになりますね。より一層サークルスペースの設営を頑張らないといけないし、新規獲得を目的をしているサークルさんは厳しい戦いとなりそうですね…。
2:スペース内での飲食禁止
水分補給はOKですが、軽食などは不可のようです。と、いうことは昼食時はどこかへ出かけるか、いっそ昼食を摂らない…となりますね。とはいえ作家さんが不在のときは立ち読みしやすいなどのメリットもあるので、これは上手に活用すれば大きな問題ではないかも。
まとめ
イベント参加の目的は人それぞれですが、大きく分けると
- 新規獲得
- 交流
- モチベーションアップ
になります。正直に言うと、どんどんイベントでの新規獲得が難しくなっているような気がしました。見本誌置き場がないことに加えて、入場制限、入場料も値上げ。新規獲得のために参加されている方は厳しい戦いになりそうです。(あとは来場者がどのくらいいるのかですが)正直、ネットの方が新規獲得には優れているのかもな~とすら最近は思います。それでも通りすがりに本を買って下さる方がいると、締め切り前の苦しい思いを忘れるくらい嬉しいものですけどね。
ちなみに、私はどちらかというと「交流」目的で参加しています。フォロワーさんとお話したり、誤解を恐れずに言えば「手帳好きではない人の手帳」を見せてもらったり。既に「知り合い」の人や初めての人でも「手帳の話」をするだけだからコミュ症でもやっていけています。推し(手帳)の話なら初対面でも気にせず語れるオタクあるあるです(笑)。
ネガティブなことも書いてしまったけど、私にとってはリアルで交流する貴重な場所なので、良いところを生かして参加していければいいなと思います。今後のイベント活動のスタンダードは、ネットで新規→リアルイベントで交流がメインとなっていくのかもしれないですね。(すでにその流れ?)まあコミケしか活動されていない方とかもいるので多様化は進んでいくとは思いますが…。
イベント詳細
- 2022年10月2日(日曜日)11:00−15:00
- 場所:名古屋国際会議場 白鳥ホール
- 入場料:一般参加の方は当日、リストバンド(1000円)を購入いただき、その装着が入場証となります。
- 公式ページはこちら
大っぴらに「来てね!」とはまだ言えない状況ではありますが無理のない範囲で遊びに来てください~。(ペーパー配ります!)遠方から来られる参加者さんもいますし、貴重な機会です。手帳サークルのさやまさん、あと手帳イベントではなかなか会えないくらげさんなどなど。私も楽しみにしています!ちなみに、まだお品書きすら作成していないので、これから頑張ろうと思います(爆)。間に合っているかはSNSか会場で確認してくださいね…!(間に合わすぞ!!)では最後までお読みくださりありがとうございます。