手帳術は組み合わせ
私の手帳術は単純です。
気になるのを足していって、要らないものを引いていくだけ。
すごく単純でシンプルですが、続けているとこのような効果があります。
- 自分に必要なことだけが手帳に詰まっているから時短
- 手帳も自分のことも自然と好きになる
- 書くだけで調うから、手帳を開くのが楽しみになる
しかし、「最適な組み合わせ」は一人ひとり違います。なので、「自分だけの手帳術」を作り上げていくことが大切です。
組み合わせとは具体的に?
例えば、最近多くなってきた著者系の「夢を叶える系」の手帳はこういう内容のものが多いです。
1:著者のテキスト(読み物)で
マインドリセット
2:書き出しワークで
自分の価値観・やりたいことを見つけて
3・それを達成することで
自己肯定感アップ!
「夢が叶う」系の手帳は、それを使えば叶うわけではありません。タイトルとかコピーに踊らされるのではなく、その手帳を使って何をやらされようとしているのかを透かしてみることです。
(否定してるわけではありません。著者の考え方が好きでその手帳を使ってワクワクするなら、著者系の手帳もおすすめです!)
本題からそれましたが、こういう著者系手帳の場合は「著者のテキストと書き込みワークはしたいけど、スケジュール部分のフォーマットが自分と合わない!」などの問題も出てきたりしますよね。
解決方法はかんたん!
著者のテキストのみ、手帳に入れます。
綴じ手帳ならコピーして貼ったり挟んだりする、システム手帳も同様です。気になったら入れる。2週間ほどお試しして、使わないなーと思ったら外す。
それだけで、自分に必要な項目が精査されます。
手帳のすべてを使わなくてもOK
- ウィッシュリストとかのリスト系
- ガントチャート
- 褒め、感謝日記
- 日記、メモ
- デコなどのイラスト系
手帳のフォーマットは年々増えていき、したがって手帳にも様々なフォーマットが入り組んでいます。
しかし、「全てを使わなくてもOK」ということ。
特に、綴じ手帳をお使いの方は、意識して「引き算」をしていきましょう!※システム手帳はかんたんに足し算、引き算ができるので手帳術を試す段階では最適なツールですが、綴じ手帳でも工夫すればできます。
立派でなくても大丈夫
確かに、SNSで素敵な手帳が毎日アップされているので「ちゃんとした見栄えの手帳を使いたい」「手帳のコピーとかはさみたくない」という方もいるでしょう。
ただ、この場合はとりあえず2週間、という気持ちで大丈夫です。2週間しか使わないかもしれない。だから、間に合わせで大丈夫なんです!
最初からキレイなものを、と思うと逆にやめ辛くなるので、出来るだけハードルは低くして始めた方がいいです。(かかった労力を取り返そうとするやつ)かと言ってテンションが下がりすぎるのもよくないので、ネットで無料配布されているものを印刷して手帳に挟むのも手軽でおすすめです。
今回のワーク
1.今気になっている手帳の項目を書き出す
まずは「気になっていること」をすべて書き出しましょう。
2.なぜそれが気になるのか?を書き出す。
目的をはっきりさせるため。理由はなんでもOKです。
- 〇〇さんがやっていたから
- 自己肯定感アップのため、など。
大事なのは「なんのために?」を言葉にしておくこと。
やらなかったときに続けるかどうかの判断材料として使います。
個人的におすすめの組み合わせ
目的がはっきりしたら方法を組み合わせてみよう。
自己肯定感アップ
- 日記
- 一言ログ
- 3行日記
今はやりの「自己肯定感アップ」のためには「自分が頑張っている」ことを自分が認められることが有効です。具体的には、やりたいことを見える化→やってみる→ほめる、のサイクルを回すことでで自信になっていきます。他人に褒めてもらうのも◎‼︎SNSや周りの人を上手に利用しましょう。
目標達成系
- ウィッシュリスト
- 価値観
- 究極のゴール系(逆算型)
- 習慣ガントチャート
- 目標計画系
- マインドリセット系
最初は全部やってみることをおすすめしますが最終的には全てやる必要はありません。目標達成系は性格にもよるところがあって、少し複雑だから別のとこで持論を書くかもしれないです?(ほんとに個人的な考えですが。目標達成を目的にすると、間違った方法を続けると深みにハマりますね…。)
自分を好きになる系(私の手帳の使い方)
- 日記(価値観を拾う)
- 自己肯定感アップの項目をやる
- マインドリセット
このタイプはとにかく日記を書きましょう!1行でもOK!そしてできれば喜怒哀楽を書きましょう。喜怒哀楽の中に価値観がありますよ。
と、いうわけで全くまとまりがないですが、最後までお読み下さりありがとうございました。